こんにちは!
まるごし侍takemaruです。
EUは上に行ったり下に行ったり、ここ1年難しい相場が続きますねぇ・・・・
その中でもたまに優位性がわかりやすく出ることがありますが、やはり全体的に難しめ。
それではユロドルもダウを中心に相場環境を見ていきましょう。
4時間足
トレンド:下落トレンド転換
ダウ:下落ダウ転換
《トレンドはその足の大きな流れで売り買いどちらに継続してるかという意味で使っています》
《ダウは直近で売り買いどちらが強いかという意味合いで使っています》
日足ダブルボトムから、高値を超えて上昇トレンドに入ったと見せかけての下落・・・
実は、4時間では上昇ダウではあったけど、長い目で見ると上昇トレンドには転換してなかった説もあります。
ダウ理論でいうと、押し安値戻り高値がトレンドに大きな影響を与えるわけですが、そう考えると、緑のトレンド転換ラインをまだ超えていないのでかなり前からまだ下落トレンドとも言えます。
日足では言わずもがな。。
緑のトレンド転換ラインで上昇が止まっているのが効いていた証ですね。
レートの動きだけ見ると、ダブルボトムからの上昇トレンドにしか見えませんがね^^;
これがダウで相場を考えるということです。
1時間足
トレンド:下落トレンド転換
ダウ:下落ダウ中
《トレンドはその足の大きな流れで売り買いどちらに継続してるかという意味で使っています》
《ダウは直近で売り買いどちらが強いかという意味合いで使っています》
1時間では割と綺麗に動いています。
緑のトレンド転換ラインを割ってきたことにより上昇トレンドが終了しました。
現在は黄色ラインの4時間でも認識できるレジサポ反転ラインを抜けた付近で停滞しています。
押し安値を割ってトレンド転換しているので基本は戻り売り待ち
何ですが、日足で2度止められているため、ここから追随売りが入るかは微妙です。
ただ少し攻めたいところではありますね。
まとめ
まとめると、
・日足弱い下落トレンド
・4時間弱い下落トレンド
・1時間下落トレンド
基本は売り目線ですね。
ダウを中心に考えると表面上は買いでも下落トレンドで売りが一気に入ってくるということもしばしばあります。
こういうと、結果論だろ!
と言われるかもしれませんが、過去を見返してもやはりダウ理論通りに相場って動いてるんですよね。
つまりダウ理論って、投資家の欲を表した理論ということになります。
FXをやっている以上は一番強い欲は資金を増やしたい!ですから。
その欲は本能に忠実で本質的ですから何十年経とうと色あせることがないんですね。
そう考えると、100年以上も前にダウジョーンズさんが提唱したダウ理論が今も通じるというのも頷けますね。
それでは今日も良い投資ライフを!
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