こんにちは!
まるごし侍takemaruです。
トランプ大統領と、金正恩委員長の対話や中国との貿易戦争和解方向に進んでいることによりリスクオンの流れが少し見えてきていますね。
それでは今日もダウと移動平均線を使って相場環境を把握していきます。
日足
日足では未だ直近高値は超えておらずまだ戻り売り勢力が残っている状態のため、日足の資金がついてくるかはまだ未知数。
しかし、長らく続いていた下げ巡航速度が減速し、チャネルラインに届かなくなっています。
そして下降トレンドラインもうわ抜いてきて、短期MAも水平になり支えられそうな状態になっています。
明らかに買いが強くなってきているのは見て取れますが、長らく続いた下げに対する日足トレーダーの手仕舞い買いが入るかどうかは少し疑問。
ちなみに私が日足トレーダーであればまだ利確はしません。
ダウの流れを見ると、もう一度戻しが入ってもおかしくはない相場です。
日足レベルでも明確な安値切り上げが欲しいですね。
4時間
4時間以下では明確に安値を切り上げ、高値を更新で上昇ダウに入りました。
日足短期MAをうわ抜いて、全MAの上に位置し前回高値に支えられる形で現在レジサポになるかどうか試している段階なので、この辺りから買いを検討していきたいところではありますが、1時間ですら買うには高値掴みの位置にいるので、買うにしてももう少し、持ち合うか下がるかして押し目を形成して、1時間でも安いところまで降りてきてくれないことには手は出せないです。
色々うわ抜き買いが優勢になったとはいえ、日足ではまだ下落ダウ中ですから、下げのシナリオもあることは認識していきたいです。
まとめ
特にトレンド転換点では騙しも多くなるため、底の底から買って抜けるか様子見できるようなエントリをしたいです。
多くのプロが一番意識するのはトレンドラインでもなく移動平均線でもなく、やはりダウですので、ダウの流れがわかればそれを意識しているプロたちの方向性に近ずくことになるため、非常に安定して資金が増え続ける状態になります。
基本中の基本ダウですが、基本だからと言って簡単ではないということを認識して基本を突き詰めていきたいと思います。
それでは今日も良い投資ライフを!
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